BX-1の利用サイクル
有効微生物飼料BX-1の特徴(添加型飼料)
添加型飼料として
BX-1は米ぬかを主原料として複合醗酵菌です。給餌することで、腸内に有効に働きかけ多くの有益な結果を導き出します。配合飼料又は、粗飼料等に一定量を添付してご使用下さい。BX-1は、給餌することにより様々な有効的効果が期待されます。
《 配合使用量 》
種 類 | 配合 使用量 | 参 考 |
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豚 | 0.3%~0.5% | 配合飼料1トンに対して 3kg~5kg 添加 |
鶏 | 0.2%~0.3% | 配合飼料1トンに対して 2kg~3kg 添加 |
牛1頭 1日当り | 20g~30g |
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馬、競走馬1頭 1日当り | 100g~200g |
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期待される効果
1 | 健康増進 (家畜の免疫力を強化し、様々な病気に対しての抵抗力を示すため。) |
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2 | 飼育期間短縮 (消化効率向上によるため。) |
3 | 糞尿の悪臭除去 (腸内の有益菌の繁殖によるため。) |
4 | 飼料の量削減 (消化効果向上によるため。) |
5 | ストレス解消 (整腸作用によるため。様々な事故の予防に有効。) |
6 | ハエの発生抑制 (糞尿の悪臭減少と堆肥簡略化によるため。) |
7 | 糞尿堆肥化処理の簡略化 (高温で醗酵させ、熟成させるため。) |
8 | 生産品の向上 (肉、卵、牛乳の品質向上。) |
9 | 汚水排水のBOD、SS等の減少 (浄化槽の正常化、汚水処理の簡略化が可能。) |
10 | 繁殖能力向上 (国立大学の動物実験で証明。) |
11 | サルモネラ菌の抑制 (国立大学で3,000検体以上の実験で証明済み。) 詳細はこちらのこちらをご参照下さい。 |
有効微生物飼料BX-1 その能力
BX-1は腸内に入り有害菌を抑制し、悪臭や有害成分を低下させる事により(悪臭はウエルッシュ菌等の有害菌がたんぱく質やアミノ酸を分解し、アンモニアやアミン、硫化水素などの有害物質により発生します。)排出された糞は悪臭が無くなり、菌のバランスが安定しますので腐敗が進みません。
また腸内、細菌の住む腸壁のムチン等の粘質液と菌表面のムコ多糖類の粘質液が菌の減少が大変少なくなり乳酸菌と酵母にと変わるため、排出された糞が動物に付着することが少なくなります。
更に、有害物質の減少により、これらが腸内から呼吸されることが少なくなるため、臓器負担の減少と末梢血管が拡張し、障害物がなくなる事により、栄養補給のスムースさと細胞の増殖が促進されます。
その結果、肉質、卵質、乳質の向上や成育の促進、そして、健康を増進させることができるのです。